農薬使用履歴および病害虫防除履歴
わたしの農薬への考え
わたしは、農薬の使用を完全に否定する訳ではありません。
日本で認可を受けた農薬を、決められた使用方法にしたがって散布すれば、
まったく安全性に問題はありません。
しかしながら、いちごは生で食べるものですので、農薬がかかってると思うと、
絶対に安全とはいえ、完全な安心感は得られないのではないかと思います。
だから、わたしは、極力農薬を使用しない生産を目指します。
具体的には、開花以降、化学農薬は使用しません。
開花する前は、葉っぱしかないので、実際に食べる部分はまだありません。
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化学農薬使用履歴
2007年 9月22日 モスピラン粒剤 定植時の植え穴に撒く事によって、アブラムシの発生を抑えます。
2007年10月13日 アファーム乳剤 ヨトウムシ等(蛾の幼虫=イモムシ)の防除。
2007年11月 8日 アファーム乳剤 ヨトウムシ等(蛾の幼虫=イモムシ)の防除。
化学農薬以外での病害虫防除履歴
化学農薬をしないで病害虫を防除するために、微生物や昆虫を利用します。
いちごで問題となる病気として、炭そ病・うどんこ病があります。
現在、炭そ病菌やうどんこ病菌を食べる菌として、タラロマイセス菌(微生物)と言う菌が発見されています。
バイオトラストと言う商品名で、タラロマイセス菌が販売されています。
この菌を数回に分けて散布する事によって、菌が葉に住み着きます。
新しく生えてきた葉にも、次々広がっていきます。
この菌が待ち構えるので、炭そ病菌やうどんこ病菌が侵入しても、
タラロマイセス菌が食べてしまうので、病気の発症を抑えます。
いちごで問題となる害虫として、ハダニ・アブラムシがいます。
自然界には、ハダニやアブラムシをエサにする虫(天敵)がいますので、その虫に食べてもらいます。
チリカブリダニと言うダニが、ハダニを食べます。
スパイデックスと言う商品名で、オランダで作られていて、空輸されてきます。
ハダニは葉の汁を吸い、葉の生育を阻害します。
このボトルの中に約2000頭のチリカブリダニがいます。
値段に換算すると、1頭あたり、3円もします。
てんとう虫はアブラムシを食べます。
草むらから大量のてんとう虫を捕まえて、ハウス内に放します。
ただ、すぐに飛んでいってしまうので、夕方、ハウスを閉めてから放します。
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